エコマネー実験 (環境と福祉の地域通貨実験)

エコマネー「くるくる」

環境や福祉に優しい行いをお金ではなく、地域通貨(エコマネー)で評価しあう、そういった活動が広がっています。

「エコマネー」とは、地域コミュニティの中で住民同士が「ごく日常的な善意」を相互に交換するための新しいコミュニケーションの手段です。エコマネーは、自分の代わりに「犬の散歩をしてもらう」、「おいしい白菜の一夜漬けの作り方を教えてもらう」その善意に対して感謝の気持ちとして支払うものです。住民同士の“お互いの顔が見える”エコマネーを使えば使うほど地域コミュニティは活発になり、発展していきます。

エコネット津山では、リユースプラザ津山「くるくる」の運営の中で、エコマネーの仕組みが導入できないだろかと模索してきました。昨年9月に開催した「まちなか・エコ体験」イベントでは、1日だけでしたが流通実験を行いました。

この取り組みを広げるため、この度、2ヶ月間のエコマネー流通実験を行いました。(詳しくは別添資料をご参照下さい。)

別紙登録シートに「提供できること」「提供してほしいこと」をご記入します。

サービスメニュー例

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実験期間:平成14年2月1日 〜 平成14年3月末日
 エコマネー「くるくる」で沖縄料理を習う

      
エコマネー「くるくる」を使って沖縄料理を教えていただきました。