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0868-22-7656
イラスト、壁紙デザイン:
 福井倫子

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  Eco-network TSUYAMA
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「秋津野地域づくり学校」参加報告
                     第2回

秋津野ガルテン全景
小学校跡を紀伊田辺市から購入し地元出資の鰹H津野ガルテンを設立し運営
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第2回 11月15日・16日
第一回は安達さんが参加しましたが、今回は私が参加しました。
1日目
1、原校長の挨拶の後、秋津野ガルテン施設を案内。
2、「ガルテン建設までの取り組みと経過」について、玉井副社長、木村専務より説明。
3、「『農』とグリーンツーリズムの視点から見た、秋津野の地域づくりの方向性と課題」
3-1、和歌山大学経済学部の橋本教授より「上秋津野マスタープラン」についての説明
3-2、原校長(地域づくり学校校長)より「農を核にする地域づくり」について
3-3、飯田市産業経済部商業・市街地活性課長木下巨一氏の飯田市の事例報告として公民館などの学習活動とエコツーリズム、ワーキングホリディのつながりの紹介がありました。
4、親睦会・意見交換

2日目
1、神吉京都大学大学院准教授より「地形・環境・景観などからの視点から、秋津野の地域資源とその活用、特性、現状を知る」と題して発表。
2、体験メニューとして、みかん狩りを体験
3、ワークショップ(和歌山大学生涯教育研修センター長堀内教授):欠席

受講生は、市民団体、農協、行政、商工会議所、農業者に加えて、アドバイザーとして大学教授、市会議員など30名を超える参加者です。
秋津野地域づくりの新たな取り組の農業体験宿泊施設「秋津野ガルテン」が、11月1日にオープンしました。ミカンの木のオーナー制度や、貸農園にも取り組んでおり、週末と言うこともあり地産地消の農家レストランは、地元や大阪からのお客さんで昼食時に列ができるほどの賑わいでした。
地域農業振興のため、農業者が主体になって空き校舎を活用する農業者が主体の地域づくりの先進事例です。秋津野ガルテンは2007年6月、地元農家や周辺住民約400人が計3330万円を出資して設立し、総事業費は約1億1000万円。このうち国から50%、県と田辺市から12・5%ずつの助成があり、地元秋津野は25%を負担しています。
堤 宗之 

木造小学校の教室 左手がレストラン
晴天の場合は中庭で昼食
11月1日オープンのレストラン みかん畑
16日は小雨にもかかわらず満員でした 丘陵地のため、柑橘類と梅が主産物