玄関開きドア錠交換工事

戸建ての開きドアの錠交換です。

旧トーヨーサッシ（現LIXIL）の玄関ドア・ベルモントです。
外部側がサムラッチハンドル（親指で握るタイプ）です。
レバーハンドルが普及する前の玄関ドア定番でしたねー。
見た目も重厚でカッコいいからいろんなタイプが存在します。

でもそのサムラッチ部分がだんだん不具合を起こしたりします。
建築金物なのでいたしかたない部分はありますが早いものでは10年ぐらいから。
20年持ってるのはレアケースです。
なかには大事に使われて30年とかって話もありますが・・・。

今回はサムラッチ部分加えて上側のロックが外部から閉めれない状態に。
ということでフルセットでの交換になりました。
古いものは部品が無くなる場合があるんですがさすがLIXIL！
ちゃんと保守部品が存在しておりました。
シリンダー部も旧型ディスクからURシリンダーへ変更されてます。

交換後はサムラッチの軽さに驚かれていました！
調子の悪いのに慣れてたらそんな風に感じますよね(笑)