ヘソひこうき |
○長方形の紙を使います。
@半分に折って戻し、中心線に合わせて図のように折ります。
A三角になった部分を図のように折るのですが、折り幅(青▼の所)は調整してください。
BCD図のように折ります。
翼の開き具合を調整したら完成です。
イラスト等で最もよく見られ、日本人が思い浮かべる紙飛行機の代表でしょうか。
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イカひこうき |
○長方形の紙を使います。
@AB半分に折って戻し、中心線に合わせて図のように折ります。
C折ったものを開き、図のようにたたみ直します。
D図のようにおります。
裏側に折る方法もあるようです。
E図のように中心線で折ります。
F図のように折り、翼をひろげます。
図のように胴体部分を平行に折るものの他に、
上の部分を下の部分に揃えて折る方法もあるようです。
G翼の開き具合を調整したら完成です。
直進性と安定性が高い紙飛行機です。
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カメひこうき |
@図のように3本の折り目をつけます。
A折り目に沿って三角にたたみます。
BC図のように折ります。
D翼を広げます。
E翼の先端を折ります。
F翼の開き具合を調整したら完成です。
直進性能が低いので、宙返りなど曲芸向きの飛行機です。
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ツバメひこうき |
@図のように3本の折り目をつけます。
A折り目に沿って三角にたたみます。
BC三角部分を図のように折り込みます。
D先端部分(赤い線の部分)を切ります。
E図のように先を袋部分に差し込みます。
F中心線で折ります。
G図の赤い線の様にハサミ等で切ります。
翼の広さなど、いろいろと試してみましょう。
H広げたら完成です。
※先を指先で挟んで投げます。
★もう一つの作り方
@〜Eまでは同じです。
I中心線でFとは逆に折り、胴体部分を折ります。赤い線の様にハサミ等で切ります。
J翼の開き具合を調整したら完成です。
※胴体部分を持って飛ばします。
先端部が重く、紙の厚さや大きさにかなり左右されるので、
いろいろな紙を試したり、翼の切り方や折り方を工夫してみましょう。
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タネひこうき |
@色紙を半分に切ります(半分だけを使います)。
AB図のように折ります。
C先端を、図の桃色で示した幅の半分ぐらいにあわせて折ります。
D中心で半分に折ります。
E翼の先端を、図の桃色の2本の線が平行になるように折ります。
F先端の赤で示した所をホッチキスで止めます(先端の重りになります)。
HI翼の開き具合を調整したら完成です。
室内用の紙飛行機で投げるよりも、高いところから離すぐらいが良いです。上手に作ると滑るように飛びます。
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紙飛行機の調整方法 |
★昇降舵をつけよう。
・翼の後方(図の赤い円)を5mm幅ぐらい、上に曲げます。これが「昇降舵」です(図@)
横から見るとこんな感じです(図A)
・まっすぐに、そっと押し出すように跳ばします。(図B)
Aのようにストンと落ちる場合は、大きく上に曲げます。
Bのように波打つように跳ぶ場合は、小さく曲げます。
Cのように滑らかに跳べばOKです。
・右や左に曲がってしまう場合も昇降舵で調整できます。
右に曲がる場合は、右側の昇降舵を左側より大き目に上に曲げます。
左に曲がる場合は、その逆になります。
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