
| 「はじめの一歩」ってどんな遊び? |
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「だるまさんが転んだ」「坊さんが屁をこいた」「鼻くそ万金丹」など呼び名は違えど、
いろいろな地方で遊ばれていた人気のある遊びです。 子は鬼に動いているところを見られたら捕まります。 子は鬼が目を離したすきや、壁に向かって10文字言葉を唱えている間に鬼に近づきます。 動と静のメリハリの良い切り替わりが楽しい、これも定番の遊びです。 |
| 遊びかた |
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★壁のある広場などでします。5〜10m離れたところにスタートの線を引きます。 鬼から隠れるところがあるのも面白いです。 ★ジャンケンなどで、鬼を1人決めます。 ★鬼は、壁につき、子はスタート線から「はじめのいっぽ」と言いながら1歩出ます。 ★子は鬼に動いているのを見られないようにして、鬼に近づきます。 ★鬼は壁の方を向いて「だるまさんが転んだ」と言います。この時、鬼は目を閉じ、子の方を見てはいけません。 鬼は言葉を言い始めたら、必ず最後まで言わなくてはならず、言い終わってから振り向きます。 鬼の唱える言葉は「だるまさんが転んだ」「坊さんが屁をこいた」 「鼻くそ万金丹」等10文字の言葉なら自由に決めてください。 鬼は言う速さを変えたりするのががコツです。 ★鬼は子が動いているのを見つけたら、「○○さん、動いた」と言います。 名前を呼ばれた子は捕まり、鬼と指切りの要領で小指をつなぎます。次に捕まった子も連なるように小指をつないでいきます。 鬼をする子どもによっては、さっき見たときより動いているのを 「動いた」と言う子がいます。動く瞬間を見ないといけないことをはっきりしておく必要があります。 ★子は捕まらずに、鬼に近づくことができたら、捕まっている人がいる時は、最初に捕まった人と鬼のつないだ指を、切ります。 捕まった人がいないときは鬼の背中をタッチします。この時「切った」といい、これを合図に、子は全員逃げます。 ★切られたら、鬼は(言葉を言いかけていたら必ず言い終わってから)「止まれ」(「ストップ」など)と叫びます。 ★子はその場で立ち止まります。 「止まれ」がかかっても、2〜5歩ぐらい余分に逃げていく子が多発。 ★鬼は3歩あるいて、逃げた子をタッチします。タッチできれば、タッチされた子が次の鬼になります。 タッチできなかったら同じ鬼で、はじめからやり直しになります。 ★「切った」されずに全員捕まえたら鬼の勝ちで、最初に捕まった人が次の鬼になります。 |
| ローカルルール |
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一部地方では、鬼が言葉を唱えている間しか動いてはいけないというルールの所があります。
それ以外の時に動くと、動いた瞬間を見ていなくても「動いた」とされます 動けないときの範囲が地域によって違います。「首から上は動いてもOK」という所から、 「足の位置が動いてなかったらOK」という所まであります。 鬼が3歩あるいてタッチできる人が2人以上いる場合、その全員にタッチしてその中で ジャンケンで決める方法もあります。 |
| よもやまばなし |
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「壁側を向いて、「だるまさんが転んだ」等の10文字言葉を唱えている間に動く」ルールの地域がありますが、
「鬼に見つからないように動く」ルールをお勧めします。「10文字言葉を唱える」はその中で
定期的にチャンスを確保するもので、鬼に「あれ、なんだ」「靴のひもとけてないか」
とか話しかけるなど、駆け引きで鬼を目をそらして動くというのも楽しいです。 また、鬼は10文字言葉の最初の1文字を口にしたら必ず最後まで唱えなければならないというのが、 あいまいになっている地域があります。「切った」した後逃げるのですが、鬼は必ず最後まで唱えなければ 「止まれ(ストップ)」をかけれません。だからこそ子は最初の1文字にタイミングを合わせようと 真剣になるのです。(「切った」されたら即ストップをかけるのをみたことがあります)。 また、鬼側は、振り向くフリだけで1回転するというフェイントが許されます(かなり有効なフェイント)。 これも「言葉の言い始め」というハッキリした線を引くことで、そこまでは鬼が自由に動くことが できるのです。 |