鶴山塾とは?


 昭和59年に津山市が青少年健全育成事業の一環として、学校生活、家庭生活及び社会生活における悩みをもつ子どもや保護者に対して、温かみのある相談、助言、援助を行うことを目的に設置されました。学校教育や社会教育と連携した取り組みにより、公教育の補完並びに進路保障・社会的自立に寄与する役割も担っています。

 「子どもたちのありのままの姿を共感的に理解し、受け入れること」

 「家庭でも学校でもない中間的な居場所として安心して過ごせる場を
 保障していくこと」

 「相談員との人間関係を作りながら、心の中にある不安や不信感を
 取り除いていくこと」

 「生活の一部を共有しながら、人とのつながりを次第に広げることが
 できるようにすること」

 「個々の課題を自ら発見できるように援助していくこと」です。



一言で言えば、「治そうとするより、わかろうとせよ」ということを活動の基本姿勢としています。

 そして、一人一人が自分で物事を考え、判断し、自分の足で前に踏み出す力をつけることができるように支援していくことを大切にしています。

鶴山塾の大切にしていること