おかやま国体「なぎなた競技」地元勢の活躍

祝! 総合優勝
祝! 少年女子演技 1位
祝! 少年女子試合 1位
祝! 成年女子試合 1位
おかやま国体「なぎなた競技」が地元勝央町で開かれました     平成17年10月23日〜25日
山陽新聞より抜粋

25日.つないだ“強気” 成年試合制し 初の競技別優勝 なぎなた
 全く迷いのない“強気”のリレーだった。快進撃の続くなぎなた岡山は、成年試合でも息詰まる接戦を制し初優勝。前日までの同演技5位、少年の2種目制覇と合わせ、 選手全員が腕を磨いてきた地元・勝央町に、初の総合優勝をささげた。成年試合はこの日、3回戦から準決勝まですべて3―0。先ぽう植月が小気味よい打突でリズムを呼び込み、中堅石川が相手の浮いたすきを逃さず流れをさらに引き寄せる。大将浜岡は前へ前へと攻め闘志の塊のよう。「一人ひとりが一戦ずつ自分の試合をしようと集中」(石川)し、その気迫をつないだ。 大将戦にもつれ込んだ決勝は、地元国体での優勝が懸かる大一番。だが大きなプレッシャーを、国体出場16回目のベテラン浜岡は「ここまで『最高の舞台』を用意してもらえたら、やるしかない」と力に替え、強豪・熊本をねじ伏せた。 試合後、面を取るのも忘れて固く強く抱き合う選手と山下監督。少年チームやスタッフも駆け寄り輪に加わった。長い月日をかけて培った信頼とチームワークで手にした「日本一」の喜びは、閉会式が終わっても皆の涙を止めることはできなかった。(平井)
※ 成年試合決勝で、鋭い打突を見せる浜岡紀久子(左)=勝央中体育館
※ 勝央町の勝央中体育館で成年試合があった。決勝で岡山は熊本を2―1で下し、初の栄冠に輝き、競技別優勝も獲得した。

24日.なぎなた少年試合 11年ぶり6度目頂点涙が止まらない 強豪・熊本下す
 勝央町の勝央中体育館で2種目の決勝などがあり、少年試合は岡山が11年ぶり6度目の優勝を飾り、 前日の演技に続いて2種目とも制覇した。成年演技の岡山は5位に入った。
仲間を信じ、一丸 1―1のまま大将戦にもつれ込んだ少年試合の決勝。 岡山の山下が旗判定で粘る熊本を振り切ると会場は大歓声に包まれた。 「仲間と一緒に勝ち取った勝利。本当にうれしい」と山下。 11年ぶりの栄冠を岡山にもたらし、涙が止まらなかった。 1チーム3人による団体戦。決勝は息詰まる熱戦となった。 岡山は闘志をむき出しにし、気迫のこもった打突で連覇を狙う熊本を攻める。 相手の防御に阻まれ、一本こそ奪えなかったものの、何度も惜しい場面をつくった。 「ずっと優勝が目標だった。とにかく強気で攻めた」と先ぽう河本。 地元国体での優勝に懸ける選手の気持ちが強豪・熊本を上回り、きん差の勝利をたぐり寄せた。 熊本のメンバーにはインターハイ準決勝で代表戦の末、惜敗。国体での雪辱を誓い、 さらに厳しいけいこを重ねてきた選手にとって、絶対に負けられない一戦だった。 「勝ちたいではなく、勝たなきゃいけないという強い気持ちが伝わってきた」と松田監督。 長く優勝から遠ざかっていた少年勢だが、前日の演技と合わせ、これで岡山勢初の両種目制覇。 「仲間を信じ、一丸となってやってきた結果」と谷元。国体会場の勝央町で幼いころから、 なぎなたに打ち込んできた3人。晴れ舞台で岡山の“お家芸”復活を強く印象づけた。 (長瀬)
※ 少年試合決勝で、岡山の大将山下みどり(左)が果敢に攻める=勝央中体育館

23日.気迫 頂点の舞 なぎなた少年演技 谷元・河本信頼感で勝ち取る
 一瞬の静寂の後、5人の審判の旗が一斉に岡山に上がった。なぎなた少年演技決勝で「2人の世界をつくれた」と谷元。 岡山ペアに満ちる気迫が相手をのみ込んだ。 3種類の型を相手と同時に行い、完成度を競う2分足らずの戦い。 見せ場は河本が谷元の攻めをかわし、面を打つ場面。鋭く振り下ろした剣先が谷元の額ぎりぎりで止まる。 しびれるような緊迫感だ。「お互いに信用しているので全く怖くない」と2人は口をそろえる。 絶対の信頼感で勝ち取った栄冠だった。 「いつも一緒にいる」という2人はともに小学3年から競技に打ち込み、 勝間田高では同じクラス。今夏のインターハイでも抜群のコンビネーションを見せたが、 決勝で2―3のきん差で敗れ準優勝。この2カ月間は掛け声の大きさや長さ、 打突の位置など「細かい部分を徹底して練習した」と河本。 「剣先から途切れることのない2人の呼吸を感じた」と松田監督が語るように、 地元の大観衆が見守る中、理想とする雄大な舞を見せた。  試合では数々の栄光を誇る勝間田高だが演技での優勝は初めて。 試合後は緊張から解き放たれ、無邪気に泣きじゃくった3年生が、伝統校に新たな歴史を切り開いた。(楠本)
※ 気迫たっぷりの演技を見せる河本梨沙(左)と谷元理恵子=勝央中体育館
※ 勝央中体育館で少年演技があり、谷元理恵子・河本梨沙(勝間田高)が決勝で香川を5―0と圧倒し、 この種目で県勢初優勝。少年試合は3回戦まで行い、インターハイ3位メンバーの岡山(河本、谷元、山下)は順当に8強入りした。


トピックスに戻る

てくてくロゴ


Copyright (C) 2003-2007 「テクテクおじさんのウォーキング日記」 All rights reserved.