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テクテクおじさん 藤井治則 |
皆さん、こんにちは。テクテクおじさん藤井治則です。
10月は久米郡美咲町大垪和の棚田とその南側和田北地区を歩きました。
昨日までの大雨が嘘のように晴れた16日朝10時に美咲町大垪和支所前に集合しました。
私自身は先月の例会をお休みしていましたので会員の皆さんと歩くのは3ヵ月ぶりでした。
前回5月に平日ウォークでここを歩いた際、皆さんから是非また秋に歩きたいとのご要望もあり、
また今月は予定していた「やなはらウォーク」が岡山国体の関係で11月に延期になった為、
急遽この場所に変更しました。朝は少し肌寒いですが快晴で絶好のウォーキング日和です。
参加者は31名、大垪和支所前で挨拶と体操のあと10時30分にスタートです。
今日は山本会長がご家族の急用で朝の挨拶のみの参加となりました。
また今回急なお願いにもかかわらず駐車場の手配や案内をしていただいた地元の村上眞人さんに大変お世話になりました。
ありがとうございました。今回は一緒に歩けませんでしたが次回は是非一緒に歩きましょう。
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日本の棚田百選に選ばれている美咲町大垪和の西棚田は6月には関西方面からたくさんの観光客を呼び
にぎやかなお祭りが催されるそうです。地元特産品を販売したり田植え体験をしたりと毎年大盛況ということでした。
今日はそんな棚田の稲刈りも終わり静かでのどかな田園風景が広がっていました。棚田東部の木陰沿いの道を
ゆっくりと楽しくおしゃべりしながら進んでいきます。天気が良いので南の山々まで遠く見渡せる日でした。
約30分ほど歩くと棚田最南端の和田北バス停に着きます。ここで10分ほど休憩を取り最初の
目的地「一宮八幡神社」に向けて出発です。山沿いの和田北地区の集落をとおり緩やかな坂を上っていくと一番山の頂上近くに
「一宮八幡神社」があります。この神社は地元の大工さんを中心に村人が作った一宮歌舞伎舞台(写真最下段右)
<県指定文化財>と、1685年(貞享2)に大垪和西村の有志が寄進した獅子舞用の獅子頭が、
岡山県指定文化財として大切に保存されています。神への感謝を表す雄型の獅子舞は、五穀豊穣を祈念する
とともに悪魔払いの行事として今日まで伝承されてきました。
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この10月10日に和田北の一宮神社、翌11日は境神社で秋大祭があったばかりだそうです。
一宮八幡神社の獅子舞は同町の境地区にある境神社の雌獅子と対とされているそうで今回も地区の人々が
五穀豊穣・家内安全を祈願して秋大祭が盛大に執り行われ、獅子舞・棒使いなど伝統の芸を地区の
方々が披露されたようです。
ここで約10分ほどトイレ休憩と神社の歌舞伎舞台などを見学し西へ向けて歩いていきます。
途中たくさんの柿やあけびなどが木になっていて思わず食べたくなるようでした。
道沿いの家からは子供さんが「こんにちわ」と声をかけてくれたり、小鳥のさえずりを聞いたりしながら
今回のコースの最西端にやってきました(写真下)。ここは旧中央町の西の端にあたり前面には谷と山の
頂上付近に点在する旧旭町の家々が良く見えとても眺めの良いところでした。眼下にみえる民家などは
まるで箱庭のようにきれいでした。聞くところによるとここは標高400mぐらいあるそうで、津山でも
標高100mないところが多いですからかなり高い位置にあることがわかります。
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しばし素晴らしい眺めに目を奪われた後、今度はUターンです。来た道の下側にある道を和田北公会堂のほうに向けて帰ります。
道沿いに点在している民家は家と家の間が大きく離れていて段差もかなりあり、ちょっとお隣へといっても坂道を登ったり降りたりと
生活には大変厳しい場所であることは確かなようです。山村の定めか山肌に張り付くように立ててある家が多いので
家の前の道から家に入るまでも急な坂道だったりしています。山の村で暮らすことの大変さが判るウォーキングとなりました。
12時15分には和田北バス停まで戻りここで昼食となりました。みんな思い思いの場所に腰を下ろし お弁当を広げます。いつもウォーキングの時に思うのですが、青空の下で歩いたときに食べる食事のおいしいこと。 これは何にも勝る贅沢ではないでしょうか。健康で景色を楽しんで歩くことが出来、食事がおいしくいただけて 幸せな気分になれる。まさにウォーキングの良さはここにあると思えます。 |
ゆっくりと食事を楽しんだ後は秋の棚田見学です。12時40分に出発、今度は棚田見学の
案内看板に沿って棚田の中に降りていきます。少し急な坂道を下るとさざんか道路になっていて
道の片側にさざんかが植えてあります。ここを棚田の一番下まで下りきると目の前のたんぼに
たくさんのコスモスが咲き乱れていました(写真右)。丁度コスモスが素敵な季節で今朝この場所に来る途中にも
コスモスが道端にたくさん咲いていました。岡山国体で他府県の選手たちを迎えるためきちんと掃除された
道にコスモスが歓迎の色を添えています。きれいなコスモスの田んぼの横を抜けると日差しが
棚田をきれいに照らし出してみごとなグラデーションを見せてくれていました(写真下)。
急な坂道を反対側に登っていくと大きな柿の木がたくさんの実をつけています(写真最下段左中)。
枯れた柿の葉と橙色の柿の実が真っ青な青空に生え周りの緑とあいまってきれいな風景となっていました。 |
急な坂道を大垪和西公会堂まで登りきるとゴールの大垪和支所までもう少しです。
だらだらと緩やかな坂道を柔らかな秋の日差しに照らされた棚田を右手に見ながら上っていきます。
日曜のお昼なのでそんなに車と出会うことは無かったのですが、地元の方の車も観光でこられた方の車も
すれ違う際に頭を下げると皆さんきちんと車の中で頭を下げられます。都会では考えられない光景で
やはり人は素晴らしい風景の中では本来やさしくなれるのだなあと感じました。1時20分皆さん無事ゴールの大垪和支所に到着、しんどくなった方もおらず誰もが素敵な笑顔でした。 次回の「津山歩こう会」の予定ですが、11月は県協会の協賛大会として6日に「津山城東むかしまつりウォーク」、 13日に10月から延期になった「やなはらウォーク」の2つの例会を開催します。 次回も楽しいウォーキングになる事を祈って、それではまた次回11月例会の報告まで、さようなら・・・ |
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