奥津町森林公園ウォーク

9月例会 奥津町森林公園ウォークの報告  平成16年9月12日
テクテクおじさん 藤井治則

 皆さん、こんにちは。テクテクおじさん藤井治則です。さる9月12日(日)に「津山歩こう会」9月例会として、 岡山県奥津町から上斎原村にかけて広がる岡山県立森林公園を歩いてきました。 岡山県立森林公園は、「明治百年記念事業」として計画され、昭和50年7月奥津町と上斎原村にまたがるこの地に 開園されたものです。この公園は面積334ヘクタール、標高840m〜1,100mの中国脊梁山地にあり気候は裏日本型です。 森林の大部分は、ブナ、ミズナラ、マルバマンサク、ツノハシバミなどの落葉広葉樹と群生したネマガリダケが 主体ですが、四季を通じて変化するすばらしい自然景観と眺望はすばらしいものです。
 今回の参加者は47名、津山からバスと自家用車に分かれて10時集合でした。天気は曇天、暑くもなく最高のウォーキング 日和です。山陽新聞ポケットシリーズに「津山歩こう会」が紹介され、その記事をご覧になった特別参加者が本日いらっしゃいました。 中国西安市から日本の香川県に研修留学中の「顔 鵬飛」さんです。(写真右)
 顔さんは埼玉県ウォーキング協会とも交流が深く、昨年の日本スリーデーマーチには西安海紅老年歩行隊の53名が日本に 来られるのをお世話され、また日本からの中国訪問団もお世話されて民間の日中友好い尽力されている方です。現在日本での イベント企画を勉強の為、高松市サンポート財団に来日中です。
 10時会長挨拶、顔さんのご紹介、諸注意の後出発となります。今回は公園内なので会員の方々には園内案内図をお渡しし コースは各自の自由行動で歩いていただきました。何ルートか推奨コースがあったので、私たちは公園入口から「もみじ滝」を 通り、山道を登って鳥取県との県境の尾根をつたい「千軒平」・「もみじ平」・「県境三叉路」から登山道を下り「かえで園地」に 帰って来るルートを選びました。約3時間のルートです。このコースは半数ぐらいの会員の方々が選ばれたようでした。
 園内主通路からもみじ滝へ少し細い道を登っていくとキレイな流れとせせらぎの音が聞こえてきました。(下段写真上左) 紅葉の季節には少し早いのでその名の由来である真っ赤な紅葉は見えませんでしたが、とても落ち着いた滝でした。 滝に沿っていよいよ登山道です。少し急な綴れ折りの山道を上へ上へと登っていきます。道も細く地面が滑りやすいので みんなで気を付けながらの上りです。やっと上りきると急に視界が開け、千軒平に到着です。千軒平は森林公園の中で きたけ峰につぐ高地で標高1,090mです。(下段写真上右)とても強い風が吹いていましたが、それが逆に心地よく汗だくの体を冷やしてくれました。 みんな記念写真を撮ったり、景色を眺めたりしてしばしの休憩です。少し雲に隠れていましたが北西に大山が見え、北には日本海が 望めました。
 休憩の後、尾根づたいにもみじ平へ向います。(下段写真下左)少しアップダウンのある道を進みブナの林の中を抜けます。雲が割れて日の光が 差込み、とてもきれいな林でした。(写真左)約20分ほどでもみじ平に到着です。とても大きなもみじの木がたくさんあって 休憩所、トイレ等もありました。丁度お昼と時間もいい頃なので、ここで昼食時間としました。いつも昼食時間に思うのですが なぜ山の中や、自然の中で食べる食事はこんなにおいしいのか?こんな話をしながら気持ちの良いそよ風の中お握りをいただきました。 (下段写真下中)。30分ほどの食事時間を終えて、さあ後半戦の出発です。これからは下りばかりになりますが急な下り坂などがあり けっこう足に負担のかかる行程となります。
もみじ平を少し下ると一気に視界は開け左に日本海側の鳥取の風景、正面には中国山地の山々、右には眼下に森林公園の風景が広がります。 左右には「すずのこ」という上齋原村の山に生える根曲がり竹の筍が群生していました。 「すずのこ」には、その中に含まれるチロシンやグルタミン酸などのアミノ酸が、脳を活性化し、全身の新陳代謝を高め、様々な老化予防に効果が あると言われており、おなじみの「おもいっきりテレビ」でも紹介されていた山菜です。もみじ平から30分ほど歩くと「県境三叉路」に着きます。 ここから左に行くと50分ほどで標高1,080mの「すずのこ平」ですが、今日は時間の関係上、中央園路へ戻る右の道に曲がります。 三叉路では他のグル―プの方々が車座で昼食を楽しそうに取っておられました。
 今日一緒のルートを歩かれた木さんと上田さんです。高木さんは今年3月の瀬戸内倉敷ツーデーマーチで知合った鳥取在住の奥様です。 ウォーキングが好きで各地に出かけられているとの事で、ご出身が津山なので、倉敷で私たちの歩こう会の会旗をみて、お声を掛けていただき それから毎回のご案内を差し上げていたのですが、やっと今回ご一緒できることになりました。今日は鳥取から遠いところご参加頂きました。 もうお一方、上田スミヱさんは我が津山歩こう会の最高齢で、大正11年生まれの今年満82歳になられます。とてもお元気で足腰もしっかりされていて、今日も 一番キツイコースを他のメンバーに劣ることなく歩かれました。ただただ脱帽です。
 県境三叉路を過ぎると、山道は一気に下りとなります。傾斜角45度はあろうかという道が何度も何度も続きます。あまりに急角度の為 滑らないように気をつけながらの下山になりました。この道は主要地点間所要時間表によると、上りには40分かかるのですが、下りは20分と いう早さです。それだけにヒザに来る負担も大きく、高齢の方々はここで大きくスピードダウンとなりました。(写真右) 木の根で出来た階段を一歩一歩降りていくと、やっと標高880mの登山道入口に着きました。標高差でもみじ平から考えると約180mを 下ったことになります。ここから中央園路のきれいな木立の風景の中を公園入口に向けて帰ります。(一番上の写真) 晩秋の紅葉の時期には、さぞキレイだろうと思われる風景が続き、午後1時15分会長や他のメンバーが待つ公園入口へ帰ってきました。
 会長の終了の挨拶の後、解散。バス組は近くの奥津温泉の道の駅で一服した後、津山への帰路に着きました。 特別参加の顔さんもたいへん喜んでいただき、都合がつけば又次ぎの例会も参加したいとおっしゃって頂きました。 初秋の香りがとても気持ちの良い森林公園ウォークでした。 来月の「津山歩こう会」は、10月17日開催の久米郡柵原町のウォーキング大会に参加予定です。 それではまた次回10月例会の報告までお元気で・・・



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